2008年10月28日(火) 12時47分

KDDI、年末商戦向け携帯端末7機種発表（Oh! MyLife）

　KDDIと沖縄セルラーは27日、東京・赤坂のホテルで記者会見し、「究極美」をコンセプトとした年末商戦向けauブランド携帯電話端末7機種と、ExpressCard/34型のデータカード「W06K」を発表した。11月上旬以降順次発売する。

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　ハイエンドモデルの3機種は映像コンテンツの視聴に最適化されたディスプレイを搭載。日立製作所の「Woooケータイ W63H」とカシオ計算機の「EXILIMケータイ W63CA」は世界初の3.1インチワイドVGA有機ELを、シャープの「AQUOSケータイ W64SH」は3.5インチフルワイドVGA液晶のほか、国内モデル最大となる8.1万画素のカメラを搭載した。

　ほかにも、防水機能を備えた「W65K」（京セラ）、健康管理ができる「W65T」（東芝）、薄型の「W62P」（パナソニックモバイルコミュニケーションズ）や「W64S」（ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ）が発表された。

　KDDIの高橋誠・取締役執行役員常務は会見後のインタビューで「デザインへのこだわり、必ず商品とサービスを連携して提供する『auらしさ』にこだわった。それぞれの端末に個性がある」と記者団を前に胸を張った。

　発表会見には、ミス・ユニバース・ジャパンの森理世（21）、知花くらら（26）、美馬寛子（21）も出席し、

　「映像が鮮明でテレビみたい。デザインもすてきで、ファッションのアクセントにも」（森）

と新製品の魅力を語った。

（記者：山本 宏樹）

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