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2008年10月27日(月) 00時41分

夕日サミット31日に開幕中国新聞

 宍道湖の夕日を観光の看板に掲げる松江市の松江観光協会は31日から来月9日にかけ、松江を含め「夕日百選」の6市が参加する「夕日サミットin松江」を市内各地で開く。情報交換し、夕日の一層の観光資源化で連携していく。

 来月1日の午後1—4時までホテル白鳥である「夕日シンポジウム」がメーン。国土交通省の観光カリスマ若松進一氏が愛媛県伊予市で進める夕日をコンセプトにしたまちづくりについて基調講演。中国地方から広島、瀬戸内、鳥取市のほか、「だるま夕日」で知られる高知県宿毛市、石川県珠洲市の計5市が夕日の活用事例を紹介する。市観光企画課=電話0852(55)5633。

【写真説明】嫁が島が浮かぶ宍道湖に沈む夕日

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200810270049.html