手帳の買い替えシーズンになりました。ビジネス、プライベートでは使い方も変わってきますが、手帳のタイプは大きく分けてシステム手帳と綴り手帳の２種類が主流です。
システム手帳の特徴は、スケジュールを必要な期間分だけ選べ、好きなところにメモなどを挟めるなど自由なところ、また新年へ継続して使用できるので年をまたいでも見やすいというメリットがあります。
一方、綴り手帳の特徴は、シンプルで使いやすく、1年1年の切り替えがあるため、新しい手帳を選びなおす楽しさがあります。内容も、プライベートの予定が見やすいマンスリータイプ、時間ごと週ごとに管理しやすいビジネスタイプなど、目的や生活スタイルによって選べるようになっています。
東急ハンズ 銀座マロニエゲート店６階にはビジネスマンやＯＬのライフスタイルに合わせた様々な手帳を約1,600種類扱っています。男性に人気なのは、圧倒的にシステム手帳のタイプ。格好のよさと持ち運び安さがポイントで、年々システム手帳へのこだわりは高まっているようです。
今回、お客様の意見を反映したデザインを、素材と仕立ての良さが定評のアシュフォードとコラボレーションして銀座ハンズオリジナル「ノル」を開発しました。
この「ノル」は、「航空券やパスポートを挟める機能」「お揃いの名刺入れやメモ帳が挟めるスペース」がついているタイプ。また、見た目にもこだわり、革紐とボタンで引っ掛けるデザインになっており、８月の販売開始から注目を集めています。
また、女性には、華やかな色合いやバッグに入るこぶりなデザインの手帳が売れ筋。例えば、ペーパーブランクスの「フレンチシルクの宝物」や、「フレンチフローラル」は、パープルの色合いや、見た目の豪華さが人気の理由。主だった人気のタイプは綴り手帳ですが、最近では、システム手帳の人気が急浮上してきました。その売れ筋の１つ、フランクリン・コヴィーは、鮮やかな色合いでコンパクトな大きさ、そして、名刺やカードなどが入れられるポケットが豊富についているのが特徴。女性もシーン別に手帳に機能性を求めるようになってきたようです。
デザイン文具メーカーのデザインフィル（旧ミドリ）は、女性が使いやすい機能性とお洒落さを重視したシステム手帳「ノックスブレイン」の新シリーズを開発しました。片側はチャックが付いたお財布。もう一方には、名刺やメモが挟めるポケット。そして、どんな太さでも挟める伸縮性のあるペンフォルダー。色もピンクやシルバーのパール加工や革の編みこみタイプもあり、デザインとともに機能も兼ね備えた優れものです。
手帳を選びながら、年末年始の予定を組んでみませんか？
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