記事登録
2008年10月26日(日) 13時20分

安藤2位・中野3位、首位は金…スケートアメリカ女子SP読売新聞

 【エバレット(米ワシントン州)=宮崎薫】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカ第2日は25日、女子ショートプログラム(SP)などが行われ、2大会ぶりの優勝を狙う安藤美姫(トヨタ自動車)はステップで転倒するミスなどが出て、57・80点で2位だった。

 首位はGPファイナル2連覇中の金妍児(キムヨナ)(韓国)。ほぼミスのない演技でまとめて69・50点の高得点を挙げ、2位以下に大差をつけた。中野友加里(プリンスホテル)は57・46点で3位。

 ペアはフリーが行われ、SP2位だった昨季の世界選手権覇者のアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(独)が逆転優勝を飾った。井上怜奈、ジョン・ボルドウィン組(米)は5位だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081026-00000011-yom-spo