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2008年10月26日(日) 00時59分

常勤医は4人と修正報告へ 岡山医療センター東京新聞

 東京の妊婦死亡問題を受けて厚生労働省が公表した全国の「総合周産期母子医療センター」の常勤の産科医数に関する調査結果について、国立病院機構岡山医療センター(岡山市)の青山興司院長は25日、「国の調査では3人となっているが、正しくは4人」と事実関係を明らかにした。

 同センターは24日、共同通信の取材に、「当直は常勤と非常勤の医師に加え、地域の医師に協力を求め計7人態勢でこなしている」と説明したが、青山院長は「実際は常勤医4人に非常勤の医師4人を加え計8人で当直を回している。開業医に応援は頼んでおらず、他の医療機関からも緊急時を除いてはほとんど協力を求めていない」と話している。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008102501000762.html