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2008年10月25日(土) 22時21分

中日、連覇の夢消える…投打かみ合わずCSで敗退サンケイスポーツ

 セ・リーグのクライマックスシリーズ第2ステージ第4戦は25日、昨年日本一の中日は2−6で巨人に敗れ、3年連続の日本シリーズ進出を逃した。

 試合は四回に巨人が連続タイムリーで先制、中日先発のチェンを引きずり下ろした。2点を追う六回、中日はウッズのソロホームランで1点を返し、さらに八回には李がレフト前ヒットで出塁、荒木がバントで送り、森野もヒットを放った後、ウッズの犠牲フライでさらに1点を追加し、2−2と試合を振り出しに戻した。

 しかしその裏、中日の救援陣が崩れ、巨人・ラミレスに2ランを打たれるなどして勝ち越しを許した。

 試合後、中日・落合監督は「監督の頭の回転が良ければ、こんなシーズンにはならなかった。誰かが手を抜いたわけではない」と反省の弁を述べた。

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