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2008年10月25日(土) 20時18分

<タンチョウ>飛来始まる 人里近くでも優雅な姿 北海道毎日新聞

 秋の深まりとともに北海道鶴居村で、国の特別天然記念物タンチョウが飛来し、刈り取りが終わったデントコーン畑や牧草地で落ち穂や昆虫をついばむ姿が見られるようになった。

 タンチョウは釧路湿原などで春から夏にかけて繁殖し、湿原にエサが少なくなる秋になると、人里近くへ続々とやって来る。

 11月中旬に同村などで給餌が始まると、多くのタンチョウの優雅な姿が間近で見られるようになる。

【西本勝】

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