記事登録
2008年10月25日(土) 16時26分

尾道大生ら境内で石像彫刻展中国新聞

 尾道大の学生ら29人による「尾道大学石像彫刻展」が、尾道市西久保町の西国寺境内で11月24日まで開かれている。テーマは「私の想い」。友人の赤ちゃんを題材にしたという「いのち」や、思慮にふけりながら空を見上げる顔を刻んだ「遠くの君へ」、しかめた顔の「悩みにおぼれる」など、心の葛藤や幸福感、不安を表現。高さ約40センチ、重さ約45キロの直方体の砂岩を電気やすりやのみで削り、仕上げた。

【写真説明】学生たちが心境を刻んだ石像が並ぶ西国寺境内

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200810250024.html