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2008年10月25日(土) 13時22分

自民幹事長、早期の衆院解散が望ましいとの考え示す読売新聞

 自民党の細田幹事長は25日午前、島根県出雲市で街頭演説し、「国際的な通貨情勢が大変だから衆院解散を先に延ばし、今は政策立案をするべきであるという考え方もあるが、私は、麻生首相に(衆院選で国民の)信任が得られ、様々な政策ができる方がいいと思う」と述べ、早期の衆院解散が望ましいとの考えを改めて示した。

 これに先立ち、細田氏は同県斐川町の出雲空港で記者会見し、「今月中に解散し、11月に選挙をやれば、12月いっぱいを使って税制改正や(2008年度第2次)補正予算案、来年度予算案を速やかに編成することが出来る。(解散判断の)ぎりぎりの線は今月いっぱいだ」と強調した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000026-yom-pol