修道大と安佐南区が連携協定（中国新聞）
広島修道大（広島市安佐南区）と安佐南区は22日、大学の知的資源と学生の力を活用したまちづくりを目的とした、地域連携協力の協定を結んだ。大学と区が協定を結ぶのは市内８区で初めて。
大学で開いた式典で、川本明人学長と棚多展義区長が協定書を交わした。まちづくりの推進▽教育・文化・スポーツの振興と健康づくりの推進▽人材育成—などでの連携を明記している。
安佐南区内には計６大学・短大があり、学生数は約１万6000人。市内の学生総数のほぼ半数を占める。区は、他大学・短大とも協定を結ぶ方針である。
【写真説明】協定書を交わし握手する川本学長（右）と棚多区長