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2008年10月22日(水) 09時59分

ゆかりの童話作家の遺品33点中国新聞

 尾道市出身の童話作家、横山美智子の作品や遺品を集めた特別展が同市東土堂町の文学記念室で開かれている。26日まで。「美はその人の中に在り」などと記した直筆の色紙や、代表作の小説「緑の地平線(前編)」、愛用の万年筆など33点を展示している。久保町で生まれた横山美智子は10年、文学を志して上京。19年に少年少女雑誌「金の船」を主宰発刊した。86年、91歳で死去。入館料300円、中学生以下は無料。

【写真説明】横山美智子の作品や遺品が並ぶ展示室

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200810220033.html