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2008年10月20日(月) 17時44分

オープンソースのSNSソフトにXSSの脆弱性ITmediaエンタープライズ

 オープンソースのSNSソフトウェア「MyNETS」にクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が見つかった。情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターとJPCERT コーディネーションセンターが10月20日、JVN(Japan Vulnerability Notes)で公表した。

 脆弱性はMyNETS Ver1.2.0以前に存在し、悪意のあるSNSユーザーがこの脆弱性を悪用すると、別のユーザーのブラウザ上で任意のコードを実行できる可能性がある。これにより、ユーザーの個人情報が盗まれたり、悪意のあるサイトへ誘導されたりする恐れがある。

 開発元のUsagi Projectは脆弱性を修正したMyNETS 1.2.0.1を公開し、ユーザーにアップデートを呼びかけている。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000069-zdn_ep-sci