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2008年10月20日(月) 01時28分

<紅葉>くじゅう連山を秋色に染める 大分毎日新聞

 大分県のくじゅう連山が紅葉のシーズンを迎え、多くの登山客が赤や黄色に彩られた景色を楽しんでいる。

 1700メートル級の山が連なる「九州の屋根」を、カエデやドウダンツツジ、マンサクなどが染めている。同県九重町の牧ノ戸峠(1333メートル)付近でも、19日早朝から登山客が色づく木々を眺めながら歩き、秋の深まりを感じていた。

 同町の長者原ビジターセンターによると、紅葉は例年と同じペースで山を下っており、来月初旬まで楽しめるという。【小畑英介】

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