記事登録
2008年10月20日(月) 01時06分

<雑記帳>人間ばん馬に26チーム 北海道・帯広競馬場毎日新聞

 ばんえい競馬の鉄そりを人が引く「ワールド人間ばん馬チャンピオンシップ」が19日、北海道帯広市の帯広競馬場で開かれた。そりの重さは最大で210キロにもなり、5人で引いて90メートルを走る。

 国際協力機構の研修生ら道内外から体力自慢の26チームが「出走」した。優勝賞金100万円がかかっているだけに、気迫あふれるレースが繰り広げられ、会場は大いに盛り上がった。

 決勝レースは、高さ1.7メートルの坂を越えてスピードに乗った美幌駐屯地所属の陸上自衛隊チームがゴール前で差して勝利。下馬評通りの結果に「普段から鍛えていますから」と胸を張った。【田中裕之】

【関連ニュース】
途上国援助:JICAとJBICが部門統合
新型インフル:発生監視へ医師派遣 インドネシアに外務省
社説:新JICA 世界に統合効果を示そう
途上国援助:JICA、JBIC統合 円借款部門、援助行政を一元化
新型インフルエンザ:発生監視へ医師派遣 外務省、インドネシアに

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000002-mai-soci