2008年10月18日(土) 01時28分
農水省植物防疫課長が自殺、改革チームのメンバー(読売新聞)
17日午後3時5分ごろ、農林水産省植物防疫課課長の都倉祥夫さん(48)が、東京都新宿区百人町の官舎で首をつって死亡しているのを同僚が見つけ、119番した。
遺書が見つかっており、警視庁新宿署は自殺とみている。
同署幹部によると、都倉さんは、この日朝から出勤しておらず、同僚が官舎の自宅を訪れていた。遺書には私的なことで悩んでいた様子が書かれていたという。
植物防疫課は、輸出入される草花や果物などについて、病害虫による被害の有無などを調べるのが主な業務。都倉さんは、事故米問題などを受けて発足した農水省改革チームのメンバーで、15日に開かれた第3回会合にも出席していたが、特に変わった様子はなかったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081018-00000002-yom-soci