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2008年10月18日(土) 01時01分

NY株、反落=景気懸念が下押し時事通信

 【ニューヨーク17日時事】週末17日のニューヨーク株式相場は、米住宅着工件数が一段と落ち込むなど、景気先行き懸念が依然として根強く、反落して始まった。ダウ工業株30種平均は寄り付き直後に、前日終値比260ドル安まで下げ幅を拡大した。
 ただ、安値圏では買い戻しの動きもあり、値動きは前日に続き不安定。午前10時半現在、ダウは80.05ドル安の8899.21ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.29ポイント安の1708.42でそれぞれ推移している。 

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