2008年10月18日(土) 16時59分

「もう、ポイ…」リア、起死回生なら妊婦ヌード？！（夕刊フジ）

　「ポイしないでください…」。できちゃった婚を発表した最後のライブで、ファンに涙を見せながら、再会を約束した歌手、リア・ディゾン（２２）。今後は、いったいどうなるのか。

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　広告クライアント、消費者双方のタレントの好感度に詳しいＣＭ総合研究所代表の関根建男氏は「男性ファンからは、もうポイだね」と言いつつ、「『おやっ？』と思わせる形でいったん退くのはいいこと」とプロの見方を示す。

　「リアさんは米国発のアイドルとしてユニークなデビューをして、ＣＭでも、毒のない“外資系タレント”として、そこそこの人気を集めていた。けれど、この１年か、あと１年ぐらいで、自然に消えてしまうタイプかなと思ってました」

　つまり“賞味期限”ギリギリだったわけだが、妊娠のサプライズがプラスに作用する可能性も秘めているという。

　「自然消滅ではなく、自分から退くと、みんなの記憶に残る。どんな赤ちゃんを産んで、どんな再出発をするのかが楽しみ。広末涼子さんだって今もちゃんと活躍している。マイナス要素にはならないと思う。日本もオトナ社会に成熟したということなのでは」

　一方、かつてヘアヌードの仕掛け人として知られた出版プロデューサー、高須基仁氏は、「ふっくらディゾンに魅力がある。もし、妊婦ヌード写真集を出せば、少なくとも２０００万円を稼ぐ潜在力はある」とブチ上げる。

　高須氏は、リアが週刊誌上を飾ったグラビアで“陰部露出疑惑”が話題になったとき「グラビア界の黒船」とマスコミで初めて命名したほどリアには思い入れがある。

　「女性は妊婦になると丸みを帯びて、肌がキレイになる。武田久美子やデミ・ムーアがもてはやされたのもそのため。妊婦マニアは１００万人市場だからね」　出版界の悪役も手ぐすねをひいているが…。

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