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2008年10月17日(金) 10時40分

<人事>ASEAN担当大使に鹿取氏 外務省毎日新聞

 政府は17日午前の閣議で、鹿取克章イスラエル大使を、東南アジア諸国連合(ASEAN)担当の外務省事務従事とする人事を決めた。ASEAN重視の姿勢を示すためで、新設するASEAN担当大使に、年内にも正式に任命する。昨年11月の日ASEAN首脳会議で、福田康夫首相(当時)が新設を表明していた。そのほかの人事は次の通り。

 外務省(17日)兼トンガ大使(フィジー、キリバス、ツバル、ナウル、バヌアツ大使)吉沢裕▽兼シエラレオネ、リベリア大使(ガーナ大使)片上慶一▽兼ブルキナファソ大使(コートジボワール、トーゴ、ベナン大使)岡村善文▽兼モルドバ大使(ウクライナ大使)伊沢正

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