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2008年10月17日(金) 18時30分

日立製作所が年初来最安値更新、ゴールドマンが投資判断を引き下げテクノバーン

【Technobahn 10/17 17:27】日立製作所 <6501> が一時、前日比36円(6.49%)安の519円まで下落して年初来最安値更新となった。

ゴールドマン・サックス証券が16日付けで同銘柄の投資判断を「中立」から「売り」に、目標株価を660円から480円へとそれぞれ引き下げたことが懸念材料となった。

同証券では「自動車機器やハードディスク駆動装置事業の環境悪化が続いている」とした上で「好材料は既に出尽く感が強まっている」と述べている。

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【株価情報】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081017-00000010-tcb-biz