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2008年10月15日(水) 17時21分

ネット取引の申告漏れ、平均1440万円=前年度比234万円増−国税庁時事通信

 インターネット取引をしている個人や個人事業者に対し、今年6月までの1年間(2007事務年度)に行われた税務調査で、1人当たり平均1440万円の申告漏れを指摘されたことが15日、国税庁のまとめで分かった。
 ネット取引の申告漏れは年々増加する傾向にあり、前年度比で234万円増えた。また、高額・悪質な不正を見込んで行われた税務調査の申告漏れ額は平均965万円で、ネット取引はその1.5倍に上る。 

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