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2008年10月14日(火) 15時05分

コカ・コーラ、自販機で2000万円分の電子マネー「Edy」を活用したキャンペーンを展開MarkeZine

 11月10日にスタートする今回のキャンペーンでは、Edyクーポンを取得し、コカ・コーラの複数電子マネー対応自動販売機(マルチマネー自販機)でEdyを利用した人に150円分の「Edy」を還元するA賞と、月間5本以上をEdyで買った人に150円分の「Edy」をプレゼントするB賞を用意し、合計約2,000万円分のEdyを、約13万名にプレゼントする。

【関連写真】B賞は、月間5本以上Edyで買った先着30,000名に150円分の「Edy」をプレゼント (キャンペーン期間:11月10日〜12月26日)

 マルチマネー自販機への「Edy決済機能」の搭載は、国内の電子マネー対応自動販売機ではコカ・コーラ自販機がはじめて。コカ・コーラシステムでは、4月から「Edy決済機能」を搭載したマルチマネー自販機の運用テストを実施しており、9月からは新たに設置する自販機への「Edy決済機能」の搭載を開始。10月からは全国に設置されている5万台以上のマルチマネー機においても本格導入を順次行い、2008年末までに全国で約7万台の「Edy決済機能」を搭載したマルチマネー機の展開を目指し、自販機のキャッシュレス化を推進するとしている。 

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