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2008年10月13日(月) 17時28分

創価学会施設ガラス戸破壊、爆発物?破片散乱…未明の徳島読売新聞

 13日午前8時30分ごろ、徳島市南沖洲5、創価学会徳島文化会館で、玄関のガラスドア(高さ約2・3メートル)の一部が割れているのを出勤した職員が見つけ徳島東署に通報した。

 近所の住民が午前4時30分ごろに「ドーン」という爆発音を聞いており、同署は、爆発物を使って壊されたとみて建造物損壊容疑で捜査を始めた。

 発表によると、ドアのアルミ製の枠が高さ約1メートルの部分でこぶし大にへこみ、その近くのガラスが割れ、破片が約30メートル範囲に散乱していた。天井にも爆発物とみられる破片が突き刺さり、蛍光灯も割れていた。けが人はなかった。

 爆発音を聞いた住民の男性(49)は「大きな音がして目が覚めた。トラックがぶつかったのかと思っていた」と話していた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081013-OYT1T00324.htm