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2008年10月13日(月) 01時59分

<鈴鹿バルーンフェス>夜空に輝く炎 音楽に合わせ点灯毎日新聞

 東海地区最大の熱気球競技大会「鈴鹿バルーンフェスティバル2008」(フェスティバル実行委員会主催、毎日新聞社など後援)が11日から、三重県鈴鹿市の鈴鹿川河川敷で開かれている。12日夜には、地上に留めた熱気球のバーナーに点火して熱気球を照らし出す「バルーンイリュージョン」があり、約5000人の市民が色鮮やかな気球に見入った。大会は13日まで。

 12日夜、会場に音楽が流れると、曲に合わせて26機の気球で炎がついたり消えたりした。司会者の合図で26機同時に点火すると「ゴーッ」という大きな音とともに周辺が一気に明るくなり、浮かび上がった赤や白などの色鮮やかな気球に観客が歓声を上げた。【山口知】

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081013-00000008-mai-soci