三浦元社長の妻、ロスへ（スポーツ報知）

2008年10月12日(日) 20時12分

　米ロサンゼルス銃撃事件で逮捕され、ロス市警の留置場で自殺した三浦和義元会社社長（６１）の妻が１２日夕、成田空港から元社長の遺体があるロスに向け出発した。

　同日正午すぎ、神奈川県平塚市の自宅を出た妻は、黒い服を着てやつれた表情。詰め掛けた報道陣の問い掛けには一切答えず、足早にワゴン車の後部座席に乗り込んだ。

　成田空港の出発カウンター付近にも約３０人の報道陣が集まったが、終始無言。午後５時２０分ごろ、航空会社のラウンジを出ると、カメラのフラッシュを浴びながら無言で機内へと向かった。