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2008年10月12日(日) 19時17分

麻生首相、テロ支援国指定解除に一定の理解読売新聞

 麻生首相は12日、米国が北朝鮮に対するテロ支援国指定を解除したことについて、「(核問題が)動かない状況のまま置いておくより、きちんとやった方がいいと踏み切ったと理解している。一つの方法だ」と述べ、一定の理解を示した。

 拉致問題への影響については、「全然ない。(11日夜の電話会談でも)ブッシュ大統領の方から、その話はしていたし、きちんとした対応がなされている。(解決への)てこを失うということは全くない」と強調した。

 浜松市内のホテルで記者団の質問に答えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000021-yom-pol