＜糖尿病シンポジウム＞東京・千代田区で開催…４００人参加（毎日新聞）

2008年10月12日(日) 18時51分

　糖尿病予防キャンペーンの一環として、「なくそう減らそう糖尿病」シンポジウム（日本糖尿病協会、毎日新聞社共催）が１２日、東京都千代田区のベルサール神田で開催された。

　日本糖尿病協会の清野裕理事長（関西電力病院院長）の基調講演、料理愛好家の平野レミさんのトークショーに続き、両氏と渥美義仁・同協会監事（東京都済生会中央病院副院長）によるパネルディスカッションが行われた。糖尿病の予防や治療に重要な食事や運動などについて、３人が分かりやすく説明した。会場には約４００人が集まり、熱心に聴き入っていた。

　シンポジウムの詳報は１１月上旬、毎日新聞に掲載される。

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