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2008年10月12日(日) 18時28分

「オグ」は現役続行・「シオ」揺れる読売新聞

 バドミントンの北京五輪女子ダブルス代表の小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)が12日、新潟市での日本リーグ開幕戦後に記者会見し、潮田自身が、現役を続けるか否かを検討していることを明らかにした。

 一方の小椋は、「私は現役を続け、4年後のロンドン(五輪)を目指せたらいい」と話し、「オグシオ」として2大会連続の五輪出場を目指していくかは微妙な情勢となってきた。

 潮田は、チームの7連覇がかかる団体戦の日本リーグと、2人で5連覇を狙う11月中旬の全日本総合選手権に出場する意思を示していたが、日本リーグ最終戦(12月28日)以降については、「(日本リーグが終了した時点の)自分の気持ちを大切にしたい」と語り、引退か続行かで揺れている心境を明かした。

 この日の開幕戦は、小椋が左ひざ痛で欠場。潮田が森かおりと組んでダブルスに出場し、チームは七十七銀行に快勝した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000016-yom-spo