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2008年10月12日(日) 15時10分

アロンソが今季2勝目、中島は15位…F1日本GP読売新聞

 自動車のF1世界選手権第16戦日本GPは12日、富士スピードウェイで決勝(67周)が行われ、フェルナンド・アロンソ(ルノー)が優勝した。

 アロンソは前戦シンガポールに続く連勝で今季2勝目、通算21勝目。2位はロベルト・クビツァ(BMWザウバー)、3位はキミ・ライコネン(フェラーリ)だった。

 トヨタのヤルノ・トゥルーリは5位。ホンダはルーベンス・バリチェロの13位が最高。中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)はスタート直後に接触し後退、完走中最下位の15位だった。

 また、日本GPの連覇を狙ってポールポジションからスタートした得点首位のルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)は序盤の接触、ペナルティーなどで大きく遅れて12位で無得点。得点2位のマッサ(フェラーリ)もペナルティーで後退したが、終盤に追い上げ、8位で1点を獲得、得点差は6となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000014-yom-spo