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2008年10月12日(日) 00時46分

「最低限守られるべきことが」=三浦元社長宅前で親族談話−神奈川時事通信

 「拘束中、最低限守られるべきことが、なぜこのような事態になったのか、悲しみとともに、遺憾に感じております」。移送先の米ロサンゼルスで自殺した三浦和義元社長が住んでいた神奈川県平塚市の自宅前では11日午後8時すぎ、領事館から元社長の死亡連絡を受けたという友人を名乗る男性が、報道陣を前に親族の談話を読み上げた。
 談話は「現在も米国政府からは、何ら具体的な説明がいただけないのが現状です」とし、米国側の対応に不満をにじませた。さらに「日本政府からも、事実確認を早急にお願いしたいと思います」とした。 

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