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2008年10月11日(土) 14時49分

オバマ氏が11ポイント差=金融危機後、初の2ケタに−米調査時事通信

 【ワシントン11日時事】米誌ニューズウィークが10日発表した世論調査結果によると、大統領選候補の支持率は民主党のオバマ上院議員が52%で、共和党のマケイン上院議員の41%に11ポイントの差をつけた。
 調査は、7日の第2回討論会後の8、9両日に全米の有権者約1040人を対象に行われた。オバマ氏は9月の金融危機発生後に支持を伸ばしてきたが、マケイン氏との差が2ケタになったのは初めて。同討論会の結果がオバマ氏の支持率を押し上げたとみられる。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081011-00000073-jij-int