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2008年10月09日(木) 14時00分

18歳から34歳の男性調査:「ウェブよりセックス」は74%WIRED VISION

謎に包まれ、解明を待たれていた18歳から34歳の男性の行動について、このほど調査が行なわれた。

調査は、[男性向けエンターテインメント・コミュニティ]『Break Media』の依頼を受けてHall and Partnersが行なったもの。[500人以上、1カ月に1回以上ネットへのアクセスがある者が対象]。調査結果の全文はこちら(PDF)。

この調査によると、彼らはテレビよりはるかにネットに中毒している。調査対象の半分ちかくが1週間に22時間をオンラインで過ごし、インターネット無しでは生きられないと答えた者は69%に上った。一方、TV無しでは生きられないと答えた者は31%だけだった。

ただし、他にも趣味を持つ者が居ないわけではない。約46%は読書をする。43%は雑誌を読む。33%はDVDを借りる。33%はバーへ行き、20%は映画に行くという。

驚くべきことに、ウェブサーフィンをするよりセックスがしたい、と答えた者はたったの74%だった。他の26%はどうしちゃったんだろう?

[プレスリリースやPDF資料によると、「男友達とポーカーをするより魅力的な女性とデートしたい」者は71%。恋人がいるのは65%、オンラインで出会うより実際に出会いたいと思う者は79%。

最も人気のあるオンライン・エンターテインメントは、笑えるビデオと長編映画。ネットでの活動として、メールなどのやり取りが66%、SNSに行く者が63%、ゲームをする者が60%、オンラインビデオの紹介をするが31%、ブログを読むが31%、買い物が30%など。

オンライン広告の結果として何かを購入したことがある者は47%。ゲームやコンテスト付きの広告を好むと答えた者は34~35%だった]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081009-00000000-wvn-sci