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2008年10月08日(水) 00時03分

NY原油、90ドル台に反発時事通信

 【ニューヨーク7日時事】7日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界同時不況に対する懸念を背景に8営業日ぶり安値で引けた前日の反動で押し目買いが優勢となっている。
 米国産標準油種WTIの中心限月11月物は午前10時半現在、前日終値比2.45ドル高の1バレル=90.26ドルと大幅反発。最近の急速な相場調整を受けて、石油輸出国機構(OPEC)関係者から減産を示唆する発言が相次いでいることも支援材料となっている。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081008-00000000-jij-int