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2008年10月05日(日) 08時02分

福山雅治、初日舞台あいさつ「感動」サンケイスポーツ

 歌手で俳優、福山雅治(39)の初主演映画「容疑者Xの献身」(西谷弘監督)が4日、全国で封切られた。東宝によると、映画は興収50億円を見込める好スタートを切ったという。

 福山は東京・有楽町の日劇1で自身初めての初日舞台あいさつを行い、「初めまして。あえて初めましてと言わせてください。こうして映画の初日に舞台に立つのは本当に初めての経験。感動しております」と感慨深げ。入場の際にはファンとハイタッチを連発し、「手、痛いです。でもみなさんの熱意はしかと届きました」と大喜びだ。

 前夜はタレントのタモリ(63)と2人でウイスキーを飲んで緊張をほぐしたといい、「おかげでグッスリと眠れました」と照れ笑い。

 共演の柴咲コウ(27)は「(東宝から映画を無料で見られる)TOHOシネマズの永久会員カードをもらったので、それを使って(同作を)また見ます」と宣言。堤真一(44)は「僕は東宝さんと何度か仕事しているけど、そういうカードはもらったことがない」とすね、笑わせた。

 福山は今後、札幌、福岡、大阪、名古屋とまわり、1日に訪れた長崎、この日の東京と合わせて全26回舞台あいさつに立つ予定。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081005-00000023-sanspo-ent