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2008年10月05日(日) 22時05分

<衆院選>自民・宮崎県連は公認候補者を公募毎日新聞

 自民党宮崎県連は5日の緊急役員会で、中山成彬・前国土交通相(65)の引退で空席となった次期衆院選宮崎1区について、公認候補者の公募を決めた。県連規約に基づくもので7〜15日に募集、18日に選考する。出馬が取りざたされている東国原英夫知事(51)が自民党からの立候補を目指す場合、表明期限が設けられた形となる。

 18日の書類審査で3人程度に絞り込み、その後の面談と投票で候補者を決める。

 東国原知事は5日、宮崎空港などで記者団に「(出馬は)今は考えられないが、多くの県民の意見を把握して最終判断したい」などと話し、明言を避けた。

 宮崎1区には共産党新人で党県書記長、馬場洋光氏(39)▽無所属新人で元林野庁長官、川村秀三郎氏(59)が出馬を表明している。【種市房子】

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