記事登録
2008年10月02日(木) 21時24分

30歳女、ネットカフェで男児産み捨て産経新聞

 横浜のインターネットカフェのトイレで9月29日、利用客が男児を出産した事件で、神奈川県警神奈川署は2日、保護責任者遺棄の疑いで、住所不定、無職の大崎薫容疑者(30)を逮捕した。「お金がなくて育てる自信がなく、置いてきた」と容疑を認めているという。

 男児は発見後すぐに病院に搬送され、命に別条はないという。

 調べでは、大崎容疑者は9月29日午後8時ごろ、横浜市神奈川区鶴屋町のインターネットカフェ「知・好・楽」横浜西口店の女性用トイレ内で男児を出産。トイレ内の清掃用具入れの中に、男児をポリ袋に入れて遺棄した疑い。

 トイレの清掃に来た店員が男児を発見、110番通報した。

【関連記事】
【個室ビデオ店火災】放火直後に男性客が目撃 精気のない男 「あいつが犯人」
宮城でも放火か? 印刷工場など4棟焼ける
【個室ビデオ店火災】改正消防法施行日に起きた火事
個室ビデオ店火災】大阪の各自治体消防が緊急査察
【主張】個室店火災 法規制以上の防災意識を

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081002-00000574-san-soci