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2008年10月02日(木) 17時12分

「ミッレミリア」で名車111台が元町目指す−中田市長も参加ヨコハマ経済新聞

 横浜・元町がゴール地点となる国際クラシックカー連盟(FIVA)公認の公道ラリー「La Festa Mille Miglia 2008(ラ フェスタ ミッレ ミリア)」が10月11日より4日間にわたり開催される。原宿をスタート地点にクラシックスポーツカー111台が1都9県86市区町村(1,430キロメートル)を走り抜ける。
 
 「ラ フェスタミッレミリア」は、1927年にイタリアで誕生した「ミッレミリア」の70周年にあたる1997年に日本で始まり、開催は12回目。今年は、10月11日に原宿・明治神宮南門をスタートし、福島県裏磐梯、栃木県ツインリンクもてぎなどを通過し、10月14日に元町でゴールを迎える。
 
 車両は古いもので1924年製造の「BENTLEY 3-4 1/2 LITTER」など、1967年までに製造された「オリジナルカー」が登場する。出場者には現役レーサーでもある近藤真彦さんや雅楽奏者の東儀秀樹さん、タレントの堺正章さん、パンツェッタ・ジローラモさんらのほか、中田宏横浜市長が助手ドライバーとして昨年に続き参加する。
 
 横浜への到着時間は、16時ごろから山下公園や中華街を順次通過し、16時30分〜19時ごろに元町にゴールする。

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La Festa Mille Miglia 2008

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081002-00000002-hsk_yk-l14