2008年10月02日(木) 17時00分

人妻になっても愛くるしい…大橋未歩アナのウレ時は？（夕刊フジ）

　テレビ東京の大橋未歩アナウンサー（３０）の周辺で独立話が持ち上がっている。大橋アナは、昨年１月に東京ヤクルトスワローズの城石憲之内野手（３５）と結婚した後も“看板アナ”として人気は衰えず、もしフリーになれば年収５０００万円クラスといわれる。プロダクションの動きが激しくなってきた。

　民放に精通した女子アナウオッチャーが語る。

　「大橋アナも内心焦っているんじゃないでしょうか。入局当時から志望していた五輪取材もアテネと北京の２大会を経験できた。“３０歳女子アナ定年説”を踏まえて次のステップを狙っていると思いますよ」

　人妻になっても愛くるしいルックスやバラエティー番組ではコスプレもいとわないチャレンジ精神にファンは多い。ここ数年、大手芸能プロはもちろん、アナウンス系のプロダクションも水面下で独立に向けてアタックを続けていると言われる。

　民放関係者が明かす。「亭主はＦＡ権を取得しているが、最近は急性腰痛で選手登録を抹消されるなど、不安を抱えている。ここは内助の功の踏ん張りどころと、大橋アナも将来について先輩などに相談しているようです。夫婦で事務所を設立する可能性もあります」

　現在のフリーアナウンサー、キャスターのギャラ相場はどうなっているのか。

　「夕方やゴールデンタイムのメーンキャスターともなれば１億円プレーヤーも夢じゃない。大橋アナの場合、すぐに独立しても年収は３−４倍に跳ね上がるでしょう。バラエティーでもワイドショーでも何でもこなせるキャラだから、少なくとも５０００万円以上は稼げる。唯一ネックがあるとすれば、全国ネットが弱いテレビ東京系ということで、地方での知名度に欠けることだが、彼女の実力ならそれもすぐにカバーできるはず」（大手広告代理店幹部）。

【「これからこそ局の顔」の声も】

　もっとも、彼女の独立について局内では否定的な声が大半だ。

　「もし独立に向けた動きが具体化すれば、テレビ東京は幹部をあげて慰留するでしょう。ちょうど今月２０日からは、レギュラー出演中の『やりすぎコージー』が深夜番組からゴールデンタイムに“格上げ”される。局の顔として真価が問われるのはこれから」（中堅スタッフ）

　ダンナの城石内野手は球団への残留を希望しているが、大橋アナは独立か残留か−これからの半年間が注目される。

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