記事登録
2008年10月02日(木) 19時24分

『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』の新作がWiiとDSで登場マイコミジャーナル

スクウェア・エニックスは、ニンテンドーDSとWiiのダブルプラットホームに対応した『FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Echoes of Time(ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイ)』を1月29日に発売する。価格は各5,040円。

「家族愛」をテーマとし、マルチプレイモードでの新たなゲームの楽しさを実現した『FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring of Fates』(2008年7月現在、全世界累計70万本販売)の続編となる本作は、Wi-Fi通信やワイヤレス通信を使って、ひとつのゲームをニンテンドーDSとWiiという異なるハードウェアで一緒にプレイできる世界初のタイトルとなる。

ワイヤレス通信を使った友だち同士での手軽なマルチプレイはもちろん、Wi-Fi通信に四手t世界中の誰とでも一緒にマルチプレイを楽しむことも可能。さらに、シングルプレイ、マルチプレイを任意のタイミングで切り替えられるのも注目のポイントだ。

■『FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Echoes of Time』ストーリー概要
巨大な塔と失われたクリスタル─
少女と猫がみせたやさしい世界

主人公が暮らす村では16歳をもって成人と認め、それを森に示さなければならないしきたりがあった。その日16歳を迎えた主人公はしきたりに従い深い森に分け入り、襲い来る魔物を次々と倒した。いちだんと大きな魔物を倒しその先へと足を踏み入れると、そこには巨大なクリスタルと「シェルロッタ」と呼ばれる少女が待っていた。
シェルロッタから成人の儀の証としてクリスタルを受け取り、無事村へと戻ってきた主人公だったが、喜びもつかの間、村人の娘が病に倒れてしまう。村の掟では森から外へ出ることを禁じていたが、主人公は娘を助けるため村を後にする。生まれて初めて外の世界へと旅に出た主人公は、娘が太古に失われた病に冒されていたことを知る。

そしてまた、クリスタルが遥か昔にこの世から失われた存在だということも──。

[マイコミジャーナル]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081003-00000001-myc-sci