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2008年09月30日(火) 19時08分

<掘り出しニュース>特産の木枡を乗車券に 大垣など5駅で限定販売へ毎日新聞

 【岐阜】養老鉄道(大垣市)は、近鉄養老線から運営を引き継いで1周年となる10月1日から、大垣市特産の木枡(きます)を乗車券にした「のり『ます』きっぷ」を、大垣駅など5駅で限定販売する。

 「きっぷ」は1合枡の10分の3の大きさ。6月には大垣市制90周年記念乗車券として900個を発売しており、今回は第2弾となる。前回は全有人駅で売り出したところ、開始3時間で完売した。

 売り出すのは大垣、多度、駒野、養老、揖斐の各駅。大垣からは養老または揖斐行き。ほかの駅はいずれも大垣行き。発売額は各区間の運賃額。ちなみに大垣から養老、揖斐は各400円。

 発売数は大垣1000個、他の駅は各500個の計3000個。取り扱いは12月末までだが、売り切れれば終了。同鉄道では、電車の先頭の形が入ったネクタイピン(1500円)も合わせて発売する。【子林光和】

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