記事登録
2008年09月30日(火) 15時20分

自社サイトのデータを全部門で活用できる「Visionalist」バージョン6、10月1日リリースMarkeZine

 これまでのアクセス解析ツールはWebサイト担当者向けに作られ、操作が複雑なものが主流となっていたが、「Visionalist 6」はあらゆる部門が活用できるようユーザーインターフェースを一新。営業、総務、人事、広報などの部門でも、簡単にサイトの状況を確認することができる。

 また、製品のブランディングサイト、コーポレートサイト、EC、採用、グローバルサイトなど複数サイトを運営している企業では、全サイトの状況と各サイトの状況をひとつの画面で確認することができる。

 このほかにも「Visionalist 6」では、広告効果分析、ECサイト分析機能等も大幅強化しており、基本的なWebサイトの状況は全部門で監視し、少数の専門家はさらに深い分析を行うといった体制づくりが可能となっている。

【関連記事】
CTCがデジタルフォレストと販売代理店契約、Webログ解析ソリューションビジネスへ本格参入
デジタルフォレスト、アクセス解析ツールでオンラインゲームユーザーの嗜好をつかむカプコンの事例を公開

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080930-00000005-sh_mar-sci