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2008年09月30日(火) 19時22分

デルのパソコンで発煙事故13件、無償で部品交換読売新聞

 米大手パソコンメーカー「デル」日本法人(本社・川崎市)が販売したデスクトップパソコン2機種の本体内部から煙が出る事故が、2006年9月から計13件起きていたことが、経済産業省の調査でわかった。

 これまでのところ負傷者は出ていないが、同社は、事故が起きた場合には無償で部品交換を行っている。

 同省によると、事故の可能性があるのは、03年5月〜04年8月販売の「Dimension2400c」6万台と、03年5月〜04年11月に販売の「Dimension4600c」8万7000台。ハンダで正しく取り付けられていないコネクターがショートして過熱し、ハンダから発煙する恐れがある。問い合わせは同社(0120・198・499)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080930-00000044-yom-soci