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2008年09月27日(土) 01時00分

NY株、反落=一時150ドル超の下げ時事通信

 【ニューヨーク26日時事】週末26日午前の米株式相場は、公的資金で金融機関の不良資産を買い取る金融安定策をめぐり議会での調整が難航していることなどを嫌気して大幅安となり、ダウ工業株30種平均の前日終値比下げ幅は寄り付き直後に一時150ドルを超えた。
 しかしその後、ブッシュ米大統領が金融安定策は議会で承認されると確信していると表明したことから一部値を戻し、午前10時45分現在は、ダウは51.17ドル安の1万0970.89ドルとなっている。 

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