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2008年09月24日(水) 15時35分

日本人が開発、難易度が高い「でこぼこルービックキューブ」WIRED VISION

古典的なルービックキューブが、日本のパズル・デザイナーである竹治秀敏(たけじひでとし)氏の手によってデザインを一新して登場した。

この新しいルービックキューブは、色の違いをなくし、サイズの異なるブロックを揃えるもの。全体が鏡面になっているうえ、完全に分解して、すべてのブロックを1列に揃えるという高度な技にも挑戦できるという。

今年のホリデー・シーズンのオタク向けに最高のプレゼントになりそうだが、北米地域で発売されるかどうかは未定だ。『Amazon.co.jp』では1494円で販売予約を受付中。[商品名は『Rubik's ミラーブロックス』で、発売予定日は10月1日。発売元のメガハウスサイトでは価格2079円となっている]

以下に、ミラーブロックスの元になった竹治氏の『バンプ・キューブ』を55.47秒で完成させる『YouTube』のビデオを紹介しよう。

『Technabob』の記事を参考にした。

[竹治氏は、さまさまな変形ルービックキューブを制作しており、『バンプ・キューブ』(ミラーブロックス)はそのひとつ。オリジナルパズルの作成方法について画像入りで解説している。また、『TwistyPuzzles』という英語のパズルフォーラムで、『バンプ・キューブ』を外国に郵送すると掲示しており、各国から注文が来ている]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080924-00000000-wvn-sci