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2008年09月18日(木) 07時50分

薬害C型肝炎の一斉相談会 広島県東部3市で24日産経新聞

 薬害C型肝炎の被害者救済訴訟福山弁護団(広島県福山市)は24日午後1時半〜3時半、同県東部の福山、尾道、府中の3市で、患者らを対象にした一斉相談会を開く。

 今年1月に薬害C型肝炎の被害者救済法が成立したことを受けて、同弁護団は、より多くの患者救済のため、3月に福山市で初めて開いた相談会の規模を拡大して行うことにした。

 同弁護団は「出産時に、血液製剤を使ったため感染した例もある。母子手帳など、当時の状況がわかる資料があれば持参してほしい」と呼びかけている。

 会場は、福山市中央図書館(同市霞町)▽尾道市公会堂別館(同市久保)▽府中市文化センター(同市府川町)。問い合わせは午前9時半〜午後7時で、同弁護団((電)084・924・3161)へ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080918-00000041-san-l34