2008年09月17日(水) 14時06分

国際パラリンピック委員会会長、北京パラリンピックを評価（サーチナ・中国情報局）

　IPC・国際パラリンピック委員会のクレイバン会長は15日、「北京パラリンピックは素晴らしい大会であり、全ての選手にとって美しい思い出になった。パラリンピック後、中国の身障者事業はより急速に発展していくだろう」と評価した。

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　クレイバン会長はさらに、「北京パラリンピックでは、身障者の選手たちはハイレベルな試合、偉大なスポーツ精神、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。中国の全ての人々が今回の大会に参加しているといえる。第13回パラリンピックは、真のスポーツ大会であり、情熱、感動、勝利、失敗、友情、フェアプレーなどスポーツのあらゆる要素を表現した」と讃えた。

　クレイバン会長はまた、「中国は北京パラリンピックのために万全の準備を行ない、特にバリアフリー施設の面で大きな発展を遂げた。パラリンピックは間違いなく、今後の中国の身障者事業の発展を促していくと信じている」と述べた。写真は試合を観戦するIPC・国際パラリンピック委員会のクレイバン会長。


※この記事は、中国で唯一対外放送を行う国家放送局の「中国国際放送局（CRI）」による提供です。現在、38の外国語、中国国内の4つの方言と43の言語で、世界200以上の国と地域に向けて放送しています。URL : http://jp1.chinabroadcast.cn/

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