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2008年09月17日(水) 21時53分

うんてい遊びの小1女児重体、ヘルメット引っかかる読売新聞

 17日午後5時25分ごろ、愛知県豊田市広久手町の広久手自治区広場近くの住民から、「遊具のうんていで遊んでいた女児が宙づりとなり、意識不明になっている」と119番があった。 救急隊員が現場に駆け付けたところ、同市、会社員杉本光三さん(47)の長女で、同市立小清水小学校1年生の愛さん(6)が住民に助けられて地面に横たわっていた。愛さんは病院に運ばれたが、意識不明の重体。

 県警豊田署の発表によると、愛さんは、高さ1・5メートルのうんていの上から、うんていの鉄の棒と棒の間(幅17・5センチ)をくぐって下に降りようとしたところ、かぶっていた自転車用のヘルメットが鉄の棒に引っかかり、ヘルメットのひもで首をつった状態になったという。

 愛さんは、同級生ら3人と遊んでいた。自転車で広場に来る際、安全のためヘルメットをかぶってきたらしい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080917-00000062-yom-soci