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2008年09月16日(火) 10時42分

警固に「ナチュラルジャンク」テーマのハンバーガー店−パテに大豆使用天神経済新聞

 「ヘルシー」をテーマにした食品の企画、飲食店経営などを手がけるタオラボ(福岡市中央区唐人町2)は9月15日、「MANA BURGERS(マナバーガーズ)」(中央区警固2、TEL 092-986-0759)をオープンした。同業態としては初の出店。

 同店では、「『ジャンクフード』と『ナチュラルフード』を融合した『ナチュラルジャンク』」をコンセプトに、パテに大豆と野菜を使用した100%植物性のハンバーガーを提供する。マナとはハワイ語で「エナジー」の意。「地元を愛する人が多く、都会的でもあり、田舎の良さを持つ場所」(同社の白澤秀樹社長)として福岡を1号店の出店場所に選んだという。

 店舗面積は19坪、席数は21席。メニューは、トマトソースの「オリジナルマナ」(580円)、「チーズマナ」(650円)をはじめとする大豆と野菜のパテをはさんだハンバーガーなど計7種類のほか、大豆のソーセージを挟んだ「マナドッグ」(480円)やスープなどのサイドメニューもそろえている。8時〜10時はベーグルやフルーツなどの朝メニューも提供。

 「ヘルシーでおいしいものは誰でも求めるキーワード。ターゲットは特に定めていない」(白澤さん)という。客単価は800〜1,000円。

 営業時間は8時〜22時。

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MANA BURGERS

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080916-00000000-hsk_tj-l40