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2008年09月16日(火) 15時26分

日本進出の「H&M」、7割超の女性が「行ってみたい」〜アリババ調べRBB TODAY

 なんと2時間待ちの行列もできた「H&M」東京・銀座店。企業間トレードサイト「Alibaba JAPAN」を運営するアリババが、20代、30代の女性有職者を対象に「H&M」に関するインターネット調査を実施。認知度やイメージを聞いた。

表参道店もオープン予定

 9月13日、スウェーデン発の巨大アパレルブランド「H&M」が東京・銀座にオープンした。「H&M」は低価格と最新モードに強みを持つカジュアルウェアブランド。また、有名デザイナーやアーティストとのコラボレーションでも有名なブランドで、近年ではマドンナやシャネルの現デザイナーのカール・ラガーフェルド、ステラ・マッカートニー、カイリー・ミノーグとのコラボレーションによる商品も発売している。

 アリババの調査によると、「『H&M』について知っているかどうか」を聞いたところ、全回答者の28.0%の人が「知っている」と回答。年代別でみると20代では30.0%、30代では26.0%の回答者が「知っている」と回答した。「『H&M』を知っている」と回答した人に、「どのようなきっかけで知ったのか?」を尋ねたところ、「雑誌広告」と「雑誌記事」という回答が最も多く、同率で22.6%。続いて多かったのは、意外にも「海外で」という回答で19.0%、その次に「ブランドの公式サイト」16.7%、「SNSやブログ」13.1%と続いている。

 全回答者に、「H&M」の東京・銀座への出店を説明した上で、「『H&M』のショップを今後利用してみたいか」について聞いてみた。結果は全体の回答者の17.3%が「利用してみたい」と回答し、「利用するかはわからないが、ショップには行ってみたい」と回答した人は55.0%と72.3%の人が「H&M」銀座店に興味をもっていた。興味を持って来店した客をいかに定着させるかが、日本での「H&M」成功のカギとなりそうだ。

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