１５日午前１１時半ごろ、福井県敦賀市沓見の山中にある関西電力の施設で、作業員４人が鉄塔から約４０メートル下に転落、いずれも全身を強く打ち、作業員の男性２人が死亡、２人が重傷を負った。
敦賀署の調べでは、４人は鉄塔の建て替えや送電線を取り付ける作業の最中で、鉄塔の一部が突然折れてバランスを崩したとみられる。
同署は関西電力の関係者から事情を聴くなどし、当時の詳しい状況や事故の原因などを調べている。
（共同）
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008091590131756.html