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2008年09月15日(月) 21時07分

上野樹里、ひとつひとつ階段を上る産経新聞

 6日に初日を迎えた映画「グーグーだって猫である」(犬童一心監督)で、主演の小泉今日子とともに舞台あいさつに立った上野樹里(22)。

 NHKの連続テレビ小説「てるてる家族」で石原さとみ演じる主役、冬子の姉、秋子を好演して注目を集めた。続く、映画「スウィングガールズ」で主役の座を射止めると、「のだめカンタービレ」「ラスト・フレンズ」(ともにフジテレビ系)で、人気と女優としての評価の両方を確固たるものにした。

 最新作「グーグー〜」は、クランクアップ直前に共演したお笑いトリオ、森三中・村上知子の「もう会うことないね」の冗談に、「ショックで泣いちゃいました。それぐらい楽しかったんです」と語るほどの思い入れで打ち込んだ。きっと観に来た人の記憶に残る作品になるに違いない。

 「てるてる家族」当時からの歩みを振り返る。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080915-00000944-san-ent